少し寄り道「金本位制」
ちょっと道よりさせていただきます。
【金本位制】についてご存知でしょうか?なんと日本でも第二次世界大戦の時までは、金と通貨を交換することができたのです。
今でも金はお金を出すと買うことはできますが、交換とでは少し意味が違ってきます。
なんだか難しそうですが、【金本位制】についてみていきたいと思います。■ 金本位制とは
金本位制とは【固定相場】の一種ともいえます。
その国が保有している【金】の量に値するだけの通貨を発行、流通させます。ローマ帝国の時代から金本位制の考え方はありました。
中国で【金本位制】の時代はあったのですが、金や銀の採掘量によって【金本位制】や【銀本位制】に移り変わっていくこともありました。国際的に金本位制が取り入れられたのが、19世紀末になります。
しかし世界大戦が2回も続いたため、金の輸送が各国でストップし、金本位制自体が危ぶまれました。■ そして管理通貨制度へ
金本位制ではなく、管理通貨制へ各国で変更されていきました。
管理通貨制とは変動相場の一種で、各国の中央銀行で貨幣の価値を決定することができます。管理通貨制のメリットは、インフレやデフレに柔軟に対応することができることです。
そして国家間の為替の変動を利用して、利益を生み出すのが「FX」なのですね♪
毎日為替レートが動くのも、【本位】にする絶対的な量のものがないためです。