急激な円安②

遂に軍が為替介入した日本ですが、数十年の間でめまぐるしい円安へと進みました。

■ めまぐるしい円安
軍事介入してから為替市場は以下のような動きをしています。

・ 1945年
1ドル=15円

・ 1947年
1ドル=50円

・ 1948年
1ドル=270円

・ 1949年
1ドル=360円

■ 固定為替相場
1949年に1ドル=360円になってから、日本では固定相場制で取引を行うことになりました。
固定相場ですと、安定した取引が可能となります。
現在でも長引く不況で【固定相場制にしろ!】という意見もありますが、日本は米国の指定するレートで取引せざるを得なくなるでしょう。
また日本は様々な国と取引を行っているため、現在の市場動向からしても固定相場にすることはかなり難しそうです・・・。

■ 変動相場制へ

1973年主要国では全て変動相場制へ移行することになりました。
ドル安が進んでいたのですが、カーター・ショックといわれる金融政策をアメリカが遂行、それによりドル安に歯止めがかかりました。

そして1984年には輸入業者がドルを売ることが可能となり、本格的にFXとして乗り弾きが可能になっていくのです